タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

タイで避妊手術

こんばんは。kazuです。

今日は以前紹介しました、うちの家族 のLuckyの避妊手術に行って来ました。
(現在、約8ヶ月の初ヒート前 ジャーマンシェパード 26.0kg)

自分が住む田舎では、放し飼いが基本なので発情期を迎えると雄犬同士が凄いことになり、うちにも沢山の雄犬が来ると困ります。 先日もう一匹の飼い犬(雄)、ピーマイも去勢手術を終わらせました。

今日手術をしたLuckyは、まだ家の中でゲージで寝て居るのですが、昨日から絶食なために、今朝起きてからも外のゲージに閉じ込められています。水を飲まれてしまうと手術が出来ませんので。




うちは田舎な為に、動物病院もナコンシータマラートの街中に行かないとありません。朝早くから準備をして往復140kmの道のりを走ります。
ここがナコンシータマラートでは結構有名な動物病院です。



先生が別のワンコの手術をして居るので少し待たされましたが、本人?本犬はチョットビビってる様子です。



バンコクは分かりませんが、ここでは予約無し、誓約書なし、事前の病気チェックも無く、直ぐに手術が始まります。何かあったらどうするんでしょうね? 
因みに麻酔は、日本とは違い注射で眠らされます。



実は先日親戚宅へ行って分かったのですが、このLuckyを貰って来た親戚のご主人とここの先生は親戚同士でした。田舎は狭いですね(笑)

かなり慣れた先生で、日本だと雌犬の場合1~2時間程度の手術時間らしいのですが、30分ちょいで終了しました。
傷口も縫合が3箇所。 抜糸の予定を聞いたら、10日間ぐらいで良いとのこと。

ここまで来るのは大変ですし、
簡単ですからご自分でカットされても良いですよ!

え? 俺がですか?

と、思わず聞き返してしまいましたが、実はピーマイも私が抜糸をしました(笑) 
なんかタイランドらしいですね(^^;;

まだ麻酔が効いてますが、薬を貰って家に連れて帰ります。
普通は一泊泊まるはずなのになぁ~なんて独り言を言いながら…



帰宅後、やはりグッタリしていますね。
雌犬の場合は開腹手術なので、かなりの負担なんでしょうね。




早速、傷口を舐めない様に私のお古の肌着で保護服を作ります。
最初はカミさんの物で作ったのですが、身体が大きいので小さ過ぎました。
(写真は最初の失敗作)






取り敢えずこれで暫くは安静です。

先ほど、手術後6時間程経って、やっと水を口にしてくれました。
早く元気になって欲しいなぁ~…

因みに今回の費用は、2,000B(約7,000円)、雄のピーマイは1,000Bでした。