タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

養殖池の排水。

こんにちは、kazuです。
の都バンコクから、現実の田舎の世界に戻りました(笑)

畑の水遣りや肥料入れ、此れから古い畑の草刈りツアーも始まります。
既存の畑は、14ライと6ライのパームヤシ畑。14ライの草刈りは本当にシビれますw

今日はその前に、家の前にある約1ライの養殖池の水抜きです。雨季の間にいつの間にか満水になりました。 一昨年、使っていなかった池を整備しプラーニンを4.000匹ほど養殖したのですが、これが儲からないったらありゃしない(^^;; 馬鹿らしいので暫く池は放置状態でした。





此処で、タイ通ならば良く知っている『プラーニン』に付いて少し。
(プラーニン=ナイル・ティラピア)

この魚は今でこそタイではメジャーな魚になっていますが、今上天皇陛下が皇太子時代にプミポン国王から要請を受け、タイに数十匹のプラーニンを寄贈したのがキッカケで増えて行きました。

プラーニン(仁魚)、明仁様の仁の字を取って名付けられました。 タイ人の8割ぐらいの人はこの事を知っています。実は私が知ったのもほんの10年ぐらい前なんですよ(^^;; 
お恥ずかしい話ですが、最初見た時は、日本から来た魚だと言われましたが、これは何だろう?フナじゃないしコイでもない??? 全く分からない状態でした。



早速、池に水抜きの道具を設置します。
先ずは水を抜く管を池にドボーン!


そしてディーゼルエンジンを運びます......
いや、運べません......(笑) 
カミさんと二人では、このクソ重たいエンジンは、リヤカーに積むことすら出来ません(^^;;
カミさんは男勝りの性格で草刈りも一緒にやってますが、流石に力は男には敵いません。このエンジン、男二人でやっとなんですよね。
仕方が無いので、近所の親戚マッチョな旦那さんを助っ人に呼びます。


無事に設置完了! 

一週間ぐらいで排水が完了すると思います。
さて、抜いた後は何を入れるか??? 思案中です!
やっぱり海老かなぁ~…


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