タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

猟犬と番犬

こんばんは、kazuです。

今日はパームの収穫日。
前回からかなり減りまして、2,500kgほどでした。
買取価格は5.30B、此方も0.70Bほどダウン。でも、今年は比較的高値で推移しているので助かりますね。売上金は義理母へ、そして私がお小遣いを貰うマスオさん状態です(笑)

うちでは前にも紹介しましたが、2匹のワンコがいます。

今年で4歳の白い雑種のピーマイ。


こいつはどうやら猟犬の血が流れている様で、獲物が来ると頭を低くして尻尾は真っ直ぐ、適度な距離まで忍び足で近づき一気に獲物目掛けて走っていきます。

写真の遠くに居るのは隣のワンコですが、確認が取れる前は同じポーズで、頭を垂れ尻尾が真っ直ぐでした。 

唯一隣のワンコだけが友達で、こいつの方が遥かに小さいのですが上に見てる?マーキングもこの犬がした所は、臭いは嗅ぎますが自らはマーキングしない感じです。


もう一匹は、2歳半のジャーマンシェパードのラッキー。兄貴分のピーマイが狩りの体制に入ってる最中、じっと見ていますが、私の下でのんびりと寝ていますw 



こいつはメスなのですが、かなり吠えまくります。
うちでは家の門壁をまだ作ってませんが、敷地内に入りそうな人間には猛ダッシュで近寄り、吠えまくり威嚇。 噛みつきはしないのですが、殆どの人間は入り口で固まりますね(笑)

そりゃ、50kg近い犬が、吠えながら迫って来たら私でも怖いですがw


タイでは?この辺では、もし人に噛みつくと、飼い主が注射代や病院代を払わなくてはいけません。
田舎では公立病院で注射をするので、慰謝料含めて精々1,000Bぐらいですが。

また、危ない犬は必ず鎖で繋がれて居るか、檻に入れられて居ます。
あっ、ブログ仲間さん見たいに農場の番犬として放し飼いにしてる場合は別ですけど。

なので家の飼い犬は吠えられても、そんなにビビらなくても大丈夫なんですよ。
ゆっくり近づき、出来ればその犬の名前を先ず飼い主に聞く。体制を低くして、私はいつも座って名前を呼び手を下から出す様にしています。
そうすると犬も安心して触らせてくれるか、若しくは怖くて逃げていくパターンが多いですね。

とは言え、タイは野良犬も多いですから、なるべく触らず囲まれたらゆっくりとその場を立ち去る。犬は走ると追い掛ける習性を持ってます。また決して犬の目は見ない。威嚇なんてした日には、直ぐに噛み付く野良犬も多いですから。

なんか纏まりの無い記事になりましたが、犬って良く観察していると面白いですよ。

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