タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

タイの牛肉で黒カレー!

こんばんは、kazuです。

草刈りも終わり一段落!と思ったら、、、
昨年買った肥料を入れてないのを思い出し、午前中にささっと入れて来ました。
しかし、ここ二、三日急に暑くなりましたね。温度はさほどでも無いのですが、いよいよ夏が来た感じです。

さて、先日買ったタイの牛すね肉。
一晩ゆっくり冷蔵庫で解凍して、黒カレーを作って見ました。



先ずは玉ねぎを飴色に炒めます。

今回は具が牛肉だけなので、玉ねぎを多目に。(中4個)
微塵切りにして、レンジで5分加熱。その後多目のバター、弱火でじっくり炒めて行きます。


量が1/4ほどになりましたが、中々ネットにある様な茶色になりませんね。
写真は弱火で50分炒めてるんですけどね。

次に、牛肉の下処理です。
冷凍する前に料理できるサイズに切ってあったのですが、此処まで切る必要は無かったと後悔。それは後ほど、、、

青ネギが無いので、生姜とニンニクを入れて沸騰後5分ほど茹でこぼします。
牛肉はタイのものでも凄い灰汁が多いですね! 




茹でこぼしたら、肉も軽く洗い圧力鍋に。
今回は2,000ccの水で煮て行きます。

再度ニンニクと生姜の微塵切りを入れて、蓋をせずに沸騰させます。
此処で再度灰汁取りをしてから蓋をするのですが、茹でこぼしで殆ど灰汁が出てしまった様で、そのまま蓋をしました。

強火で圧力が掛かったら弱火にして40分。

圧を掛けてる間に、今度はカレー粉を作ります。
昨年日本で買って来たSBのカレー粉(赤缶) 
大匙で三杯と、薄力粉を大匙で四杯フライパンでロースト。

このローストをするのが黒カレーになる秘訣だそうです。



左がSBの元粉、右が20分ほどに弱火でローストしたカレー粉。



左がカレー粉、右が薄力粉を15分ほど弱火でロースト。
結果的に薄力粉のローストが足りなかった模様、、、

圧力鍋の肉は40分になったら火を止め自然に圧が抜けるのを待ちます。


この間に昼飯の準備を!


錦糸卵をチャチャッと焼いて、冷やし中華にしました。
カレーを作ってたら、さっぱりした物が食べたくなったので(^^;;


圧が完全に抜けたら蓋を開けて、玉ねぎのスライス(一個分)、ガラムマサラ大匙二杯、コンソメスープ(2キューブ)、一味唐辛子大匙二杯、カレー粉を入れ薄力粉でトロミをつけます。見る見るうちに黒っぽくなりました!



うう~ん、、、でもなんかイメージとちょっと違うな、、、
恐らくは、薄力粉のローストが甘いのか???

かき混ぜながら軽く煮て終了です!

このまま一晩寝かせて、今日の昼飯に!




黄色いカレーよりも美味い!!!

そして、肉はホロホロで凄く柔らかくなってます!
ただ、最初の切った大きさが薄すぎた様で、肉が半分以下の大きさになってました(^^;; タイの牛肉は固くてどうにもならないと聞いてので、最初から食べる大きさにしたのが失敗。

タイの牛肉も捨てたものでは無いですね!

コツが掴めたので、次回はもう少し黒くなる様に頑張ります(笑)

今回参考にさせて貰ったレシピは此方!
此処を見るともっと黒いんだよなぁ~、、、

『黒いカレーはなぜ黒い?
~意外に簡単にできる黒カレー(ブラックカレー)の作り方』

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