タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

ワット・プラマハタート。

こんばんは、kazuです。

友人が遊びに来て二泊三日と言っても実質は一泊二日的な感覚。
この日は、夕方の便でBKKへ帰ります。

いつもなら、うちに来たらコースとしては一日ハジャイ観光をするのですが、この友人とは一昨年既にハジャイで待ち合わせをして楽しんで来たんですよね。

こんな感じでw


と言うことで、お決まりのナコーンシータマラート観光へ!

ナコーンシータマラートへ来たら此処に行かないと始まりません。
これが昼の顔です!






このお寺の撮影ベストポジションは此処!




観光ガイドなんかにはほぼこの写真が載ってますが、仏塔の左端から撮られてます。

このワット・プラマハタート ナコーンシータマラートは、バンコクの王宮と同じく一級寺院です。
13世紀頃に建てたれたと見られており、タイの上座仏教が広まったのもこのお寺からと聞いています。 一時は12,000人もの僧侶が修行し、スコータイ王国へも僧侶の派遣があったそうですよ。




今もなお、拡大工事が行われており、以前無かった仏像が彼方此方に。

また、理由は分かりませんが、此処は鯨の骨も展示されています(笑)



皆さん、ジャトゥーカム ラマテープって知ってますか?

タイの仏像をお守りにして首から下げるプラクルアン。
このプラクルアンは目利きが必要で、古い物になると数千万円で取り引きされてると聞いています。 

2006年のクーデターの際、指揮官であったソンティ・ブンヤラットカリンがクーデター制圧前に、部下の士気を高めるため、このジャトゥーカム ラマテープのプラクルアンを配ったそうです。そして無事にクーデターを成功させる。

それから人気が出て、一時期はこのジャトゥーカム ラマテープを求めてお寺に人が殺到、なんと将棋倒しになって何人もの死人も出たそうです。


その元の仏像が此処に祀られています!




オレンジの袈裟を来た仏像です。
ちょっと忘れましたが、左がジャトゥーカム。右がラマテープだったと思います。

階段の上に扉がありますが、この扉の外側が仏塔です。
どのタイミングで開いてるのかは分かりませんが、私もまだ一回だけしか外に出た事がないですね。




友人です(笑)

この銅板、前にもブログで紹介したと思いますが、心が清い人は擦ると銅板が共鳴して大きな音が。

友人は当然鳴りませんwww

あ、勿論、私もね(笑)

見本の動画を置いておきますね。
知らないタイ人のオジさんですが、二つとも見事に鳴らしてます!




そしてナコーンシータマラートの名物、カノム ラーと言うお菓子をお土産に買って昼飯へ!




続く…

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