タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

あわや大惨事!復活編!?

こんにちは、kazuです。

早いもので今日から8月ですね。今年も何だかんだやっているとあっという間に年末を迎えそうです。残りの5ヶ月でしっかりと稼がないといけませんね。


さて、先日のパーム畑の火災ですが、結局は一番被害に遭ったお宅は20,000Bで引き下がった様です。田舎は近所付き合いも大変ですね。。。


・過去記事
あわや大惨事!

あわや大惨事!その後①

あわや大惨事!決着。


その後、一番被害を被ったお宅の社長がうちにやって来ました。
焼けてしまったパームを早く元に戻したいので、力を貸して欲しいと。

【火事後の社長のパーム】



今の時期、南部は雨も降らずパームの水路は水が干し上がっており、どこの水路もカラカラ状態。その水路に水を引き込みたいとの事。

この辺は川が沢山あり、海からの塩水が流れ込んでいるのですが、その昔、政府が住民に塩水が欲しいか真水が欲しいかと言う打診があり、川の水門を分けて作ったそうな。うちのパーム畑の直ぐ近くには海からの川を遮断して真水が流れている場所があります。なんとその水路がうちの直ぐ前まで来ているではないか! (今まで全く知らず(笑))

被害に遭った社長のパームはうちよりも地面が高い為、うちの水路と真水が来てる水路にビニール管を入れ、一旦うちの水路に水を入れる。その後うちの水路から社長さんのパームにディーゼルエンジンで水を汲み上げるので了解して欲しいと。








うちとしては願っても無い事。
当然うちの水路にもある程度水が残りますし、うちのパームの水路も水がカラカラ状態なので、水が入ればパームの実もより良い状態になりますからね。

カラカラだったうちのパーム水路にも水が入ります。


今朝も見に行きましたが、40%ぐらい水が入ってました。

優しさは罪と言われてしまいそうですが(笑)、うちにも水が入る事だし、ディーゼルエンジンの燃料代を少し助けて上げようか?とカミさんとも意見が一致しています。

これでなんとか早い復活が出来ると良いのですけどね、、、

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