タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

アメージング タイランド!

こんばんは、kazuです。

今日はパームの収穫日。
相変わらず買取価格は低迷を続け、今日もkg 3.00Bでした。 これじゃマジで飯が食えません(涙) バイオディーゼルの話も何処へ行ってしまったんでしょうね?

いつものように8:30頃家を出て畑に向かいます。
先ずは実を取る部隊がパーム椰子からバンバン実を落として行きます。その後拾う部隊が荷台付きの耕運機見たいのに積んで、集めたものを自分のピックアップトラックに積み売りに行く感じです。

畑に到着すると、実を取ってるお兄ちゃんが、

牛が川に落ちて死んじゃったよ~ 今バラしてる! 後で売るみたいだけど、kazuのところは要るか~? と。

カミさんが、ちょっと見に行こう!
という事で、お兄ちゃんのバイクを借りて現場に。 うちの畑の直ぐ近くなので、3分ぐらいで到着。

持ち主はうちのパーム畑の前の家のお兄ちゃん。
このお兄ちゃん、闘牛も持っているのですが、それ以外に食用の牛も育ててます。毎日草刈りをするのがかなり大変なんですが、このお兄ちゃんは家の近くが畑ばかりでいつも放牧状態。牛が大きくなると鼻に穴を開けて綱を付けて牛が半径5mほど動けるように地面に杭を打ち込みます。


現場に到着するとお兄ちゃんニコニコしてます。(写真赤い手拭いを頭に巻いた人。) 今日はどうやら綱の長さを間違えたのか、牛が横の川に落ちてしまったらしい。直ぐに近くの人が教え、近所の屈強な男達数人で牛を川から引き揚げたそうです。

【グロ画像拡大注意】




その後、、、、、
その場で解体ショーが始まってました(≧∇≦)


通常は大きく育てて売りに出すのですが、食用で一頭30,000THB前後。今回は今日中に売り切らないといけない為に総額半値ぐらいで売ったようです。

しかし、タイ人って何でも出来るんですね。
普通、牛を捌けるって専門家がやるんじゃないの???(笑)

しかも川横の土手で捌いてるしw 

流石、アメージング タイランド!www

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