タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

これで良いのだろうか?

こんばんは、kazuです。

更新VISAの申請が終わり、今朝から脱力感が(笑)

そんな事を言ってる場合では無いんですよね。
逆にこれで海老の養殖に専念しなければ! と言う事で、今朝も池のゴミなどを手作業で取り除きます。

三日前に水草を殺す薬を入れ、昨日は池の中の小魚などを殺す薬を投入して貰いました。
イミグレから帰ると、また浮いて来た水草を取り除く作業をしてたのですが、なんと、水の中に居れなくなった、プーダム(マングローブ蟹) が苦しくて? 水面に上がって来ています。

これが結構大きくて、500g前後は有りそう。

カミさんが網で上手いこと捕獲します。 
そしたら、義理母も私が留守の間に一匹捕まえてバケツの中に。

ところが、義理母が捕まえた蟹は夕方死んでしまいました。
カミさんが捕まえた蟹は、今養殖準備を手伝ってる親戚のお姉ちゃんに、売ってくれば!と言って渡します。 
直ぐに売りに行き、250Bほどの現金収入(笑) 親戚のお姉ちゃんに上げましたけどね。

しかしですね、喜んでばかりは居られないんですよ。。

昨日のマングローブ蟹と言い、今朝も朝から池の掃除に行くと、ゲンゴロウ?、ヤゴ?、その他の虫や小さな魚類が沢山水面に浮いています。

そして、これ!



アップで!


池の周りと、水面を飛び廻る鳥達。
100羽以上いました!

虫の死骸を一生懸命食べて居ます。


なんか人間のエゴで薬を使い、虫や魚を殺し、そしてこの鳥達も毒入りの虫を食べる。
(鳥は直ぐには問題有りませんが、人間と同じ様に蓄積されていつかは癌見たいのが出来るのかな?)

昨年の養殖は、池を乾燥させて、その後に網を掛けて海水を注入したので、池内には魚類は入らず、薬は使わずに直ぐに養殖開始。

ネットなどを見ていて、海老の養殖は薬漬け。と言うのを良く目にしますが、だから日本人が海外、特にアジアで海老をやる際は粗放養殖に向いて行くんですかね?

今日はちょっと考えさせられる感じでした。。


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