タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

モ~! 大変!

こんばんは、kazuです。

先日町に出た際に、蝦蛄と一緒にある物を買って来ました。

日本の友人がFacebookで美味そう~な、それの写真をアップしていて、やっと踏ん切りが付きました。←大袈裟なんですがマジですw

先ずはその料理の添え物を仕込みます。


白菜の一夜漬けです!

感の良い方ならもう分かりますよね(笑)

そうです! 

これです!!!

※グロ画像なので写真は極小でw
見たい方は画像をクリックすると大きくなります。




牛の舌~~~!!!

前から色んな友人に、タイの牛は不味いけど、タンだけは美味しいよ!と聞いてましたが、此処では生のべろ~んとした一枚でしか手に入りません。

ネットで処理の仕方を見ても、出てくるのは日本のコストコの既に下処理をしたものばかり。ググるうちにアメリカ在住の方かな? まんまの状態から丁寧に写真付きのブログを発見!

ヨッシャ! 一丁やって見るかと気合を入れた次第です(笑)

町の市場では、イスラム系のタイ人が牛を売ってます。
三ヶ所お店がありますが、(お店と言っても大きな台に肉がゴロゴロ置いてあるだけ) 二ヶ所は売り切れ。毎日夜中に捌くので、一ヶ所のお店で一、二頭分しか並びません。

最後のお店で、小振りでしたが何とかゲット!

500gで100Bでした。

帰宅し、早速ネットを見ながら下処理を。

舌先は固いので、煮込み料理が良いとか。
先ずは舌先をカットして、沸騰したお湯で10分湯がきます。

粗熱が取れたら、皮を剥いで行きます。(生だと肉も削がれてしまう為)

切り方は、舌先をカットし、その横をV字型にカット(舌と同じ形で)、両側面もカットして最後は上下を包丁をゆっくり滑らせながら削ぎ落として行きます。



何とか上手く切れました!

そしてメインの舌元。

牛タン定食見たいにしようと思ったのですが、お店みたいにするには塩麹に漬けたりなんだら更に時間が掛かりそう。 玄米もテールスープも無いし、、、

今回は簡単にタン塩ご飯で!


舌先を落とし、残った部分は生のまま、皮を削ぎ易い様にラップで整形して冷凍庫へ。

入れてから約一時間半。

良い感じに周りが凍ってます。
同じ様に側面を落とし、包丁をゆっくり滑らせ削ぎ落とします。
根元の余分な脂分も丁寧に少しづつ切ります。

出来た!!!

いや~ 凄く良い色をしています。
結構脂が乗ってるの分かります?



再度冷凍庫に一時間半、程よく固まったところでスライスです!




自分で言うのもおかしいですが、まるでお店の牛タン見たいです(≧∇≦)
なんか凄い感動でした(笑)


舌先は、赤ワインが無かったのでタンシチューは諦め、和風煮込みとなりました。

晩酌でいただきま~す!




そしてメインディッシュ!!!




もう感激の言葉しかありません(^^;; 
白菜の横のネギも絶品!

タイのトンホームを刻み、塩胡椒少々、ニンニクすり下ろし少々、ごま油大匙一杯半で和えるだけで美味すぎ~

そして、今回は舌先200g、舌元300g、夕飯の肉だけで60Bですよ!!!

まさかタイのこんなど田舎で、こんなに美味しいタン塩が食べれると夢にも思いませんでした。

モ~!大変!(笑)暫くはハマりそうですwww

応援クリックをお願いします。
二箇所ポチッと頂けると嬉しいです。