タイランド南部に骨を埋める

ナコーンシータマラートからの発信です。

タイでも子供は正直だ。

おはようございます、kazuです。

新しく作った6ライのパーム椰子畑、先月末でやっと三年になりました。

途中、かなり酷い洪水に見舞われたり、それでなくとも整備が悪く毎年必ず水に浸かってしまう部分もあり、、、

1/3ほどは洪水やネズミにやられてしまい、また植えた数も古い畑よりも半分以下。

大分実も付いては来てたのですが、大した金額にもならないし、いつも収穫をやって貰ってる近所の兄ちゃんに、『まだ小さいけど取って売って来ていいよ。お金は上げるから!』と言ってあったんですよ。

二ヶ月ぐらい前だったか、早速取って売って来たようです。まぁ、大した金額ではないですけどね。

そして、昨日。

リヤカー付きのバイクで、その兄ちゃんと男の子二人が家に遊びに来ました。

長男の方が、うちの義理母に『おばあちゃん! おばあちゃんのパーム今日はいっぱい取れたよ!』

義理母、『え? パーム取ったのか?』


すると、横にいた父親である兄ちゃん、気まずそうな顔をしています。
そこに『なんで言わないんだ!』と怒り出す義理母(笑)

『取って売って来て、自分のお金にするのは良いけど、一言言いなさい!』と。

義理母は、この兄ちゃんの嫁さんのお母さんとは親友で、今までもお金を貸したり、色々と助けて来てるので頭が上がりません。

まぁ、怒ったとは言え、夜カミさんにその話を聞いて、二人で再度大笑い。
カミさん、ノン プン(長男の名前) のせいでバレちゃったね!と笑いながら私に話します。


ただこの兄ちゃん、いつも仕事はきっちりやるんですよ。
お願いした事は直ぐにやってくれるし、一言言えばもっと助けてあげるのにね~ とそんな昨夜の夫婦の会話でした。

とは言え、前に『取って売って来て良いよ!』と、うちが言ったわけだし、タイ人的には、それを売って来て何が悪いんだ? レベルなんでしょうね。

子供はどこでも正直で宜しいですな(笑)


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