DIY スーツケースキャスター修理。
こんばんは、kazuです。
7月末から燃えていた隣の郡の山火事ですが、やっと消えたと思ったらまた同じ地区で山火事が発生したみたいです。。 学習能力のない人が多いから、タバコのポイ捨てや焼き畑をしたんだろうなぁ、、 被害が大きくならなければ良いですが。
さて、先日ヤフーブログ時代からのブログお友達が、スーツケースのキャスターを自前で直してる記事を読みました。 三年前に日本へ一時帰国した際、私も材料を買い小さいスーツケースをホテルで直そうとしましたが、中々軸が切れずにそのうち他の部分の壊れを発見し、諦めて買ったキャスター部品とカバンを捨てて、ヨドバシで新しいスーツケース(機内持込用)を買った経緯が。
ところがそのスーツケースも、3年で二回程しか使ってないのに取っ手の部分が加水分解が始まり(タイヤはまだ大丈夫だった)、もう一つの4・5日用のスーツケースのキャスターもイカレる始末。先々月の6月の一時帰国はタイヤのゴムを全部取り除き、ガラガラ大きな音を立ててなんとか使って来ました(笑)
タイの気候が良くないと思われますが、本当にダメですね。今までもレスポートサックのカバン、革のバック、カメラのレンズ(防湿庫に入れてもカビ、ゴムの部分の加水分解)、革靴の中敷など、ことごとくやられています。うちは、昼間クーラーを入れてないから余計になんでしょうね。
キャスターが逝かれたカバンは、ナコンシータマラートのセントラルデパートで買った物なので、修理に出そうかと思ったのですが、自宅でならなんとか修理が出来るかな?と思いチャレンジする事に。
先ずは大好きなLazadaでキャスターを探します。
Lazadaの検索はかなり難しくて、普通の日本の呼び名を英語に変えて検索しても出てこない。それっぽい名前を入れて、出て来たら、近い商品をどんどんクリックするとオススメがバンバン出て来るので、そこから見つかる感じです(笑)
で、やっと見つけました!
ホイール リペアーって言うんですね(^^;;
↑写真のタイヤを2セット購入、お店の値引きと送料33Bを合わせてトータル277B(約970円)。 日本のネットよりも安く購入出来る感じですね。今回は中国からの発送でしたのでポチってから6日間で到着です。
そして、今回参考にさせて頂いたブログがこちら!
ブログお友達でピサヌローク在住、何でも自分で直しちゃう、とっても器用なナリカーさんです。
実は自分、こう言うのが本当に苦手でして、いざ買って直せるのか?ポチる前から心配、、、 前の日本でも、金鋸でいくらやってもタイヤの軸が全然切れなかったしね。ナリカーさんのブログを見たらドリルかぁ〜、これなら自分でも何とかなるかも知れないと単純な発想が(笑)
タイヤが来ました〜!
ナリカーさんの真似して先ずは部品チェックで並べて見ます(≧∇≦)
部品OK!
タイヤの滑りが悪いとの事で、またまた真似してベアリング部分に油をさします。
では、チャッチャカ取り掛かって見ましょう!
うん?どっちにドリルを入れればいいの?
いきなり挫折です(笑)
記事を読み直し、カシメ、カシメ、カシメ、、、、カシメってなんだ?
取り敢えずググって見たら、凹んでる方にドリルね。ヨシ!←大丈夫か俺w
ウイ~ン ウイ~ン!とドリルを入れて行くのですが、抑えてる左手がなんか熱いぞ(~_~;) 反対側のビスの頭が熱くなって、思い切り手で抑えてました(笑)
軍手をして仕切り直し!
大分取れたかな!?
今回、カシメよりも小さい5mmサイズのドリルの刃ががいけなかったのか、上手くカシメが壊れず、ラジオペンチで引きちぎります。
取れたーーー!!!(激感動)
この瞬間、凄い感動です(≧▽≦)
残りの三個も何とか取り外し成功!
(タイヤさえ取れれば、もうこっちのものw)
棒やすりで、内側と外側を綺麗にします。
後は新しいタイヤを取り付けるだけ。
二枚のワッシャーを入れる位置に悩みましたが、タイヤハウスの内側に二枚入れました。どうやら隙間がなければ入れる必要は無いみたいですね。
完成!!!
うちの姫君も、心配そうにずっと見守ってくれてました(笑)
作業はトータルで一時間ほど。
思い切り不器用な私でもなんとか交換する事ができました。
次回は六角レンチで外すして交換出来るので、このカバンは長く使えそうです。
良かったら皆様もチャレンジしてね。
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